
どうも、もりきです。
「Macでスクリーンショットを撮る方法が知りたい」
「どのようなスクリーンショットを撮ることができるのか」
「スクリーンショットを撮るときにツールはあるのか」
このようなお悩みはありませんか?
この記事を読めば、スクリーンショットの撮り方・ツールの使い方などが分かり、お悩みが解決します。


最近Macを使いはじめた人など、初心者の方のお役に立てばうれしいです♪
それでは解説を始めていきます。

Macでスクリーンショットを撮るツールとは|起動方法
Macにはスクリーンショット(以降、スクショ)を撮るツールがあります。
今回は「shift+command+3(画面全体)または+4(範囲選択)」ではなく、ツールを使った方法を紹介します。
撮りたい画像が表示された状態で、shift+command+5を押してみましょう。
下図のようなツールバーが表示されます。(Windowsの「Snipping Tool」のようなツール)

画像出典 Macでスクリーンショットを撮影する/画面を収録する
各種オプション設定を解説
ツールバーの「オプション」をクリックすると、以下の設定をすることができます。
各種オプション設定
・保存先:スクショの保存先をここで選択できます。今回は「デスクトップ」で説明していきます。
・タイマー:なし、5秒、10秒が選択できます。5秒を選択した場合は「取り込む」(後述)実行後、5秒後に取り込みが実行されます。
以降「なし」で説明していきます。
・オプション
・フローティングサムネールを表示:チェックを入れると、画面の右下にサムネール(以降、サムネ)が表示されます。
以降「チェック入(表示あり)」で説明していきます。
・最後の選択箇所を記憶:前回の選択操作などが保持されます。
・マウスポインタを表示:チェックを入れると、マウスポインタやクリックを表示したりできます。
スクリーンショットの種類3つと撮る方法
このツールでは、以下のスクリーンショットを撮ることができます。
・画面全体
・ウインドウ単位
・範囲選択
それでは種類ごとに解説していきましょう。
①画面全体
「画面全体」アイコンをクリックしましょう。
マウスポインタがカメラのアイコンに変化しますので、画面上の任意の場所でクリックします。

クリックではなく、「取り込む」をクリックしてもスクショが撮れます。

②ウインドウ単位
「ウインドウ」アイコンをクリックしましょう。
マウスポインタがカメラのアイコンに変化しますので、目的のウインドウを狙ってクリックします。(クリックするとスクショが撮れるため、「取り込む」は非表示)

③選択範囲
「選択範囲」(赤枠)アイコンをクリックすると、画面上で点線の四角い枠で範囲選択されます。
撮りたい範囲をドラッグして調整してみましょう。

「取り込む」をクリックすると、範囲選択した箇所のスクショが撮れます。

保存したスクリーンショットを確認する
デフォルトで「フローティングサムネールを表示」が有効なため、画面の右下に撮ったスクショのサムネが表示されます。(下図赤枠)

サムネをクリックすると拡大表示されて、マークアップツールバーが表示されますので、さまざまな処理を加えることができます。
すぐに保存したい場合は、ここで「完了」をクリックします。
クリックすると保存先をデスクトップに指定しているため、デスクトップにスクショのpngファイルが保存されます。
通常のpngファイルと同様に、ファイルを選択してcommand+Oで開くことができます。撮りたいスクショの画像であるかを確認しましょう。

Macでスクリーンショットを撮る|まとめ
今回紹介したツールは、一度にさまざまな処理をすることができるので便利です。
・スクリーンショットの撮り方を選択できる
・保存先を任意の選択できる
・撮ったあとのスクショにすぐ画像処理を加えることができる
解説は以上になります。今回の記事を参考にして、ブログ記事・プレゼン資料の作成などに活用してみましょう。
