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macで外付けHDDがマウントされない|解決方法と注意点を解説

2023年1月11日

macで外付けHDDがマウントされない|解決方法と注意点を解説

ご覧いただきありがとうございます。


macで作業中に以下のようなことで困った経験はありませんか?

・外付けHDDを接続してもマウント(認識)がされない
・マウント(認識)がされないので保存されているデータにアクセスできない


今回はこのような現象に悩んでいる人に向けて、解決方法と注意点をまとめてみました。

この記事を最後まで読めば、原因がわかり悩みを解決できます。

復旧できるかさえも分からない状態のまま、Macを修理に出さずに済みます。(調査のみでも料金でも高額になる可能性が大きい)

それでは、見ていきましょう。

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macで外付けHDDがマウントされない|解決方法と注意点を解説


以降で説明する解決方法は、本現象に対して通常行われる方法です。

これらを行ったことで生じたあらゆる問題に対しては、本ブログの管理人は一切の責任を負いません。

実際に問題ないことを筆者は確認していますが、あくまでも利用者の自己責任で実行してください。


解決方法を6つのステップで解説



それでは、解決方法を6つのステップで解説していきます。

解決方法を実行しないと、この外付けHDDは症状が解消していない状態のままになりますので注意が必要です。


1. データ退避用のストレージを接続してフォーマットする


マウントされてない外付けHDDからのデータ退避用に別のストレージを用意しておきます。
(容量は元の外付けHDDと同じ、もしくはそれ以上のもの)

用意したストレージをMacに接続して、必要とする形式でフォーマットします。フォーマット形式は元の外付けHDDと同じ形式かと思います。


2.アクティビティモニタで「fsck_exfat」のタスクを停止する


外付けHDDがマウントされていない状態で、アクティビティモニタを起動して「fsck_exfat」というタスクを停止します。

「exfat」と書きましたが、マウントしなくなったストレージを「exfat」形式でフォーマットしていた場合です。フォーマットしていた形式に依存します。

タスクを停止させると、デスクトップにストレージのアイコンが表示され、再マウントされます。


アクティビティモニタは、以下の手順で起動することができます。

・Finderをアクティブ状態にして、メニューバー>移動>アプリケーションをクリックする。
(もしくは、comm+shift+Aで「アプリケーション」を開く) 


・「アプリケーション」の中の「ユーティリティ」フォルダを選択してcomm+Oで開く
・「ユーティリティ」の中に「アクティビティモニタ」があるので、選択してcomm+Oで起動する

アクティビティモニタは、あらかじめDockに登録しておくと便利です。


3. 修復不可ワーニングを解除する


元の外付けHDDに保存されているデータに関して、変更内容を保存できないといったワーニングが表示されるのでOKをクリックして解除します。
(”Elements”とあるのは、私が使用している外付けHDDの名称です)

4. 別のストレージにデータを退避させる


再マウントされた元の外付けHDDから、用意しておいた別のストレージにデータを全てコピーするなどして退避させます。

この時点ではステップ③で表示されたワーニングにある通り、元の外付けHDD内のデータに対して書き込み・保存ができません。


5. 元の外付けHDDをフォーマットする


別のストレージへデータ退避がすべて済んだら、元の外付けHDDをフォーマットします。

フォーマット形式は、元の外付けHDDと同じ形式になるかと思います。


6. FirstAidを実行します


元の外付けHDDに対してディスクユーティリティからFirstAid(修復機能)を実行します。(正常完了できればOK)

ディスクユーティリティは、ステップ③で開いたユーティリティフォルダの中にあります。こちらも一度起動してDockに登録しておくと便利です。

FirstAidについては、後述します。


原因|取り外しの前にアンマウント手順が実行されてない


今回の症状は「macから外付けHDDを取り外す前に、アンマウント手順が実行されていない」ことが原因です。

外付けHDDを取り外す前には、必ず以下のアンマウント手順を忘れずに実行しましょう。

アンマウント手順


ストレージのアイコンを選択してから、
・アイコンをゴミ箱にドラッグする(ゴミ箱アイコンが、接続解除アイコンに変化します)
・コンテキストメニューの「取り出す」を実行する(「取り外す」はOSのバージョンによって異なることがあります)

または、
・Finderウインドウの左ペインでストレージ名称の脇にある「△」(接続解除アイコン)をクリックする

マウントするとは



「マウントする」をおさらいしておきましょう。

ざっくり説明しますと、macが自身に接続されている外付けHDDを、内部処理的に認識している状態を指します。

この状態ではじめて外付けHDDに保存されているデータなどにアクセスできます。

例えば、macを起動して外付けHDDを接続すると、正常な場合はデスクトップ上にストレージのアイコンが表示されます。

この状態でストレージのアイコンをクリックするなどしてFinderウインドウを開くと、その中に保存されているデータにアクセスできるのです。


First Aidとは何か


今回の症状を回復するのに「FirstAid」という機能を理解する必要があります。

FirstAidとはMacに接続されているストレージのディレクトリ構造などにエラーが無いかをチェックし、問題があれば修復してくれる機能です。

まず、ディスクユーティリティを起動しましょう。macにどういうストレージが接続されているのか、使用量などを確認できます。

ディスクユーティリティの左ペインから、FirstAidを実行したいストレージを選択してFirstAidボタンをクリックすると、チェックが開始されて問題なければ正常完了します。


First Aidはmacを使っていくうえでとても大事な機能ですので、下記リンク先の記事を参考にしてよく理解しておきましょう。

▼ FirstAidとは(apple公式)
Macのディスクユーティリティでストレージデバイスを修復する

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外付けHDDがマウントされないときの解決方法と注意点|まとめ


解説は以上となりますが、いかがでしたでしょうか。

繰り返しになりますが、今回の症状は「macから外付けHDDを取り外す前に、アンマウント手順が実行されていない」ことが原因です。

アンマウント手順


ストレージのアイコンを選択してから、
・アイコンをゴミ箱にドラッグする(ゴミ箱アイコンが、接続解除アイコンに変化します)
・コンテキストメニューの「取り出す」を実行する(「取り外す」はOSのバージョンによって異なることがあります)

または、
・Finderウインドウの左ペインでストレージ名称の脇にある「△」(接続解除アイコン)をクリックする


外付けHDD(ストレージ)を取り外す前は、必ずアンマウント手順を忘れずに実行しましょう。

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